二刀流はなぜ禁止されていたのか?
二刀流の剣士
剣道の日本選手権の記事をみたら、初の全日本出場で2回戦で敗退した二刀流の剣士が話題にされていた。
記事によると、二刀流は長く異端視され全日本出場はS40年代以降途絶えていた。
学生剣道界では1992年にようやく解禁された、とあった。
二刀流が15年前までは学生剣道界で禁止されていたとは、素人の筆者にとっては驚きだった。
なぜ禁止ということになっていたのだろう。
二天一流
二刀流はかの天才宮本武蔵の二天一流にはじまり、熊本や福岡でなかなか盛んであったときくが、現代まで続く二刀流を異端視し、学生剣道界でも禁止していたのはなぜだろう。
一刀で中段に構えるのがオーソドックスな基本形だとしても、なぜ禁止などされていたのだろう。
二刀流がこの扱いなら、もっぱら足の脛を狙うという柳剛流はどういう扱いなのだろう。
もっとも現代の剣道では脛斬りは一本技にはならないが・・・。
日本剣道形
Wikipediaによれば、現代の剣道形は「旧制中学校で剣術を教える教師養成のため、明治末に剣術各流派ごとの形から師範学校用の教育用統一形を創った」ことからはじまるとのことなので、二刀流が異端視されたのかも知れない。
歴史ある剣術各流派
「日本剣豪列伝」の著者直木三十五は、日本古来の剣術や日本刀に対する日本人の精神性を、世界に類のないものとして感じ入っている。
鹿島七流や鞍馬八流などからはじまる日本の剣術は、歴史的にさまざまな剣豪、流派を輩出してきた。
学校教育ならいざ知らず、日本選手権では二刀流どころか歴史ある全ての剣術流派の形を承認するわけにはいかないのだろうか?
そうなると、現在認められている技の種類も見直さなければならなくなるが・・・。
参考文献
http://blogs.dion.ne.jp/fals/archives/6406615.html
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by harry 












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