ちょっと古いが今でも超オススメのおもしろ本(1)
以前(14~5年前)、海外作家の冒険小説、スパイ小説、謀略小説をたくさん読んでいた時期がある。
ほとんどが文庫本であったが引っ越しの都合で処分してしまい、今はすでに手元に無い。
読んでいた頃はそれぞれみなおもしろかったが、今でもすぐに思い出せるのは抜群におもしろかった本に限られるようだ。
そしてそれらは今でも出版されている。 売れ続けているのだろう。
新刊案内ではないが、映画やマンガを圧倒するおもしろ本をいくつか紹介してみよう。
フレデリック・フォーサイス
やはり一番に思い出すのは「ジャッカルの日」(角川)である。
仏大統領ドゴールを標的とするジャッカルと呼ばれる暗殺者。
ドゴールが暗殺されなかったことは周知の事実だが、そんなことはまったく関係なく誰しも手に汗握る展開。
ジャッカルとは誰だ。追い詰めていくルペル警視の闘い。
映画化されたが、小説には遠く及ばない。
フォーサイスの作品はすべておもしろいが、他には「オデッサファイル」、「悪魔の選択」、「第四の核」(以上角川)がオススメ。
ロバート・ラドラム
ジェイソン・ボーンを主人公とする三部作の第一作「暗殺者」(新潮)。
このおもしろさはハンパじゃない。
主人公が記憶を失っているので前半は謎に満ちた分かりにくい展開だが、後半は寝るのも忘れるおもしろさ。
先年映画化された「ボーン・アイデンティティ」の原作だが、映画ではやはり小説のあのおもしろさはぜんぜん無理だ。
「暗殺者」の続編として「殺戮のオデッセイ」、「最後の暗殺者」(以上角川)がある。
ラドラムの作品では他に「狂気のモザイク」(新潮)、「マタレーズ暗殺集団」(角川)などもオススメ。
A・J・クィネル
覆面作家クィネルのデビュー作「燃える男」(集英社)。
中年の元傭兵クリーシィが、ボディガードを引き受けた11才の娘が惨殺されて、単身復讐に立ち上がる。 映画「マイ・ボディガード」の原作。
その後「パーフェクト・キル」、「ブルー・リング」、「ブラック・ホーン」(以上集英社)とシリーズ化。とにかくおもしろい。
他には「ヴァチカンからの暗殺者」(新潮)、「スナップショット」(集英社)、「メッカを撃て」(新潮)などが超おもしろい。
ジャック・ヒギンズ
言わずと知れた冒険小説の大御所ヒギンズの代表作「鷲は舞い降りた」(早川)。
チャーチル誘拐のため英本土に潜入したシュタイナー中佐ひきいるドイツ精鋭部隊。
抜群の味を醸し出す名脇役リーアム・デヴリン登場。
続編が「鷲は飛び立った」(早川)。
ヒギンズ作品は多いがすべて大変読みやすく快作だ。
他のオススメはやはり「脱出航路」、「死にゆく者への祈り」(以上早川)かな。
スティーブン・ハンター
なにげなく手にした「極大射程」(新潮)。そのおもしろさにビックリ仰天。
超人的スナイパーのボブ・リー・スワガーが主人公。 ゴルゴ13ファンは必読。
これを読むと「ダーティホワイトボーイズ」、「ブラックライト」、「狩りのとき」(以上扶桑社)へ進んでしまう。
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一気に読めます。
繰り返して読むほどおもしろい
スワガーとは違う、スナイパーの物語
名作!
本書の楽しみ方。
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by harry 













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