BSで’60年代の若大将シリーズをみる
映画「若大将シリーズ」
日本映画全盛期、東宝のシリーズ作品のひとつ。
若大将加山雄三、ヒロイン星由里子、青大将田中邦衛 他。
麻布のすき焼きやの息子で、スポーツ万能大学生の若大将が恋をし、
スポーツに大活躍する、偉大なワンパターンストーリーである。
作品毎に変わるのは若大将のするスポーツくらい。
水泳、ボクシング、マラソン、スキー、ヨット、サッカー 等々。
理屈っぽい社会性は一切なしで、さわやかな若大将が恋にスポーツに勝利する明るい青春映画。
高度成長期と相まって、当時の若者の多くが夢見た青春像。
まちがいなく一級の大衆娯楽作品である。
S50年頃、リバイバルで再び人気沸騰。
大衆娯楽作品とは、
ストーリーが観客の半ば期待する予想どおりに進み、ハッピーに終わることが必要。
ワンパターンと知りつつ多くの人が楽しくみる作品は、大衆娯楽作品の一級品であろう。
かつての大衆小説世界では、山手樹一郎や源氏鶏太がそうであろう。
TVの水戸黄門はみる世代が限られているという点で、一級品といえるかどうか。
ワンパターンを徹底的に排し、一級の大衆娯楽作品を確立したのは、柴田錬三郎の眠狂四郎シリーズ。
ワンパターンどころか、同じ内容で数百年繰り返されている作品がある。
刃傷松の廊下から吉良邸討ち入りを描いている「忠臣蔵」。
他の歌舞伎作品と違い、映画や小説として膨大な作品がある。
こうなると単なる娯楽作品というより、日本人研究の一大テーマである。
参考文献
http://blog.so-net.ne.jp/atmick/2007-08-23-1
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by harry 














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