書評 | ねねとまつの小部屋

Archive for the ‘書評’


ちょっと古いが今でも超オススメのおもしろ本(2)

by harry

(1)の続きです。

マイケル・バー=ゾウハー

イスラエルのスパイスリラーの名手バー=ゾウハー。
独特な緊張感をもったその作風がたまらなくいい。
KGB上層部に潜ったCIAの二重スパイ「パンドラ」。
それを守るための大胆な謀略。
その鍵をにぎる文書を手にしたフランス人女子学生の逃避行。
主人公と彼女の恋愛サスペンスとしても楽しめる傑作「パンドラ抹殺文書」(早川)。 
他には、処女作「過去からの狙撃者」、「エニグマ奇襲指令」、「ファントム謀略ルート」、「復讐のダブル・クロス」(以上早川)がオススメ。

ルシアン・ネイハム

処女作「シャドー81」(新潮)のみで筆を折ったネイハムは、冒険小説界最高の一発屋といわれている。
ロサンゼルス国際空港を飛び立ったジャンボが乗っ取りを通告された。
犯人は機内にいない、ジャンボの背後の死角で決して姿を見せない戦闘機にいる。


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ちょっと古いが今でも超オススメのおもしろ本(1)

by harry

以前(14~5年前)、海外作家の冒険小説、スパイ小説、謀略小説をたくさん読んでいた時期がある。
ほとんどが文庫本であったが引っ越しの都合で処分してしまい、今はすでに手元に無い。
読んでいた頃はそれぞれみなおもしろかったが、今でもすぐに思い出せるのは抜群におもしろかった本に限られるようだ。
そしてそれらは今でも出版されている。 売れ続けているのだろう。
新刊案内ではないが、映画やマンガを圧倒するおもしろ本をいくつか紹介してみよう。


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外国人がみた近代化以前の日本人

by harry

「逝きし世の面影」をついに読んだ

以前から是非読もうと思って買っておいた渡辺京二著「逝きし世の面影」。結構ボリュームのある本なのでなかなか手をつけずに読めなかったが、先日ついに一気に読破した。
さすがに渡辺先生の本。とにかくいい本だ。幕末から明治に来日した外国人の訪日記を読破した著者が、当時の日本人の心のありようが世界的に見ても驚くべ


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